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【令和2年度産】魚沼産 コシヒカリ 魚沼豊穣 白米 5kg

作品コード:
124260
販売価格(税込):
6,800
ポイント: 340 Pt

生産者 : 根津健雄
関連カテゴリ:
> 有機栽培米
■魚沼地方で育まれたコシヒカリの最高峰
有機JAS認定の魚沼産コシヒカリ「魚沼豊穣」。
厚味のある大きい米粒は、粒張りの良さ・ツヤ・粘り・甘みなどを合わせ持っています。
最高峰の品質を誇ると同時に、収量が少ないため希少なお米でもあります。

じっくりと丁寧に、そしてきめ細かく栽培された極上の逸品なら、食卓はさらに楽しいものになるでしょう。


■出荷について
出荷は毎週火曜・金曜の週2回となっております。
生産地直送のため、他生産者との同梱はできません。


【魚沼豊穣の包装について】
真空パック包装を行っておりませんので、冷蔵庫で保管できる専用袋をお付け致します。お米が届きましたら専用袋に詰め替え冷蔵庫で保管することで、新鮮な状態を長持ちさせることができます。



生産年 令和2年度産 生産地 新潟県十日町市川西地区(中魚沼地区)
名称 精米 品種 コシヒカリBL(1等米)
使用割合 単一原料米 内容量 5kg
精米年月日 注文後に精米 賞味期限 精米後約1ヶ月
生産者 根津 健雄 生産形態 有機栽培


<お米のふるさと>
古くから川西米で知られる十日町市川西地区(合併前は中魚沼郡川西町)がお米のふるさとです。県内有数の豪雪地として知られています。典型的な河岸段丘に位置し、いくつもの段により成り立っています。段にはそれぞれ、田んぼ中心、集落中心など、特徴があり、坂道でつながっています。川西地区は、県内でも先進的にほ場整備に取り組んだり、東洋一(建設当時)の川西ダム(農業用水ダム)を設置するなど、積極的にハード面の整備に取り組んできました。また、いくつもの生産組織が農業生産の主力となっており、地域ぐるみで農業に力を入れています。



<田んぼの紹介>
たくさんの生き物が暮らす生きもの田んぼで、稲は生きものと一緒に育ち、お米を実らせてくれます。土にも種類がありますが、比較的粘土質の田んぼが多いです。子供の頃の稲刈りの思い出といえば「ぬかるんで動けなくなったコンバインを押すこと」が真っ先に浮かんできます。除草剤も使用しないので、草の種類も量も豊富です。生きもの田んぼは「ゆったり、のんびり」のイメージがありますが、日光や肥料分を巡って稲と草が競争したり、生きもの(小さな虫、カエル、トンボ、鳥など)が食うか食われるかの熾烈な戦いを繰り広げています。



<農業の紹介>
我が家は、家族で稲作農業(減農薬・減化学肥料栽培、有機栽培)に取り組んでいます(減減栽培でもネオニコチノイド系農薬は使用していません)。魚沼豊穣は、有機栽培の田んぼで実ったお米です。有機質肥料の使用も出来るけ少なくすること(稲わらなどの田んぼの有機物を効果的に活用)、可能な範囲でミネラル肥料を用いることなどを心がけています。有機JAS認証を受けています(年1回、現地調査が行われ、その都度、認証についての判定を受けています)。



<目指していること>
お米については、皆様の食卓の定番に指名していただき、楽しくおいしい食卓に少しでも貢献できればと願っています。
農業については、地域で地域の農地を守り、また、経営を続けられる(自らが生活でき、後継者を確保できる)農業経営を地域全体で確立することが理想です。いろいろと工夫できる余地はあるとは思いますが、現状はかなり厳しい状態が長く続いています。地域農業MMT(地域農業を、もっと、もっと、大切に考えていただく)に期待しています。
社会については、インパクトが評価され、強者がどんどん強くなる社会ではなく、多くの方のしあわせを大切に考える「分かち合いの社会」が求められていると感じています。



<農薬と有機JASについて一言>
農薬については様々な捉え方がありますが、農業現場では「農薬取締法による定義」に即すべきと考えます。

農薬取締法(第二条のみ抜粋)
第二条この法律において「農薬」とは、農作物(樹木及び農林産物を含む。以下「農作物等」という。)を害する菌、線虫、だに、昆虫、ねずみ、草その他の動植物又はウイルス(以下「病害虫」と総称する。)の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤(その薬剤を原料又は材料として使用した資材で当該防除に用いられるもののうち政令で定めるものを含む。)及び農作物等の生理機能の増進又は抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤(肥料取締法(昭和二十五年法律第百二十七号)第二条第一項に規定する肥料を除く。)をいう。
2、前項の防除のために利用される天敵は、この法律の適用については、これを農薬とみなす。
3、この法律において「農薬原体」とは、農薬の原料であって、有効成分及びその製造の結果残存する有効成分以外の成分から成るものをいう。
4、この法律において「製造者」とは、農薬を製造し、又は加工する者をいい、「輸入者」とは、農薬を輸入する者をいい、「販売者」とは、農薬を販売(販売以外の授与を含む。以下同じ。)する者をいう。

この定義によれば、「害虫を駆除するために放した天敵」も農薬という扱いになるなど、一般的な農薬のイメージとは異なります。害虫を餌とする自然界の「カモ」「カラス」などは「農薬」にはなりません。有機JASにおいては、使用可能な農薬が定められています。これは、概ね国際規格を元にしています。我が家では、有機JASで使用が認められている「タフブロック」という菌資材を用いています(農薬取締法では農薬に該当)。



どのような目的で使用しているかを説明します。
・種籾は、たくさんの菌に感染していると可能性があります。特に、いもち病やばか苗病などが古くから問題となっています。稲に対して害にならない菌もいます。
・病原菌を殺菌するため、通常、種子消毒をします。以前からの薬剤による殺菌よりも、現在は温湯消毒(60℃程度のお湯に浸す)が中心になってきています。我が家でも温湯消毒を行っています。
・温湯消毒後の種籾は「菌が少ない状態」になりますが、これは「温湯消毒前よりも病原菌に感染しやすい状態」といえます。
・「タフブロック」の有効成分は、糸状菌タラロマイセス フラバス菌で、栃木県農業試験場がいちご圃場から分離したものです。この菌を種籾の表面に感染させることで、病原菌の増殖・侵入を防ぐものです。これは椅子取りゲームを連想させます。
当地域は、気象的・地形的にいもち病が発生しやすいという特徴があります。いもち病が発病すると、発病部位(葉、茎、穂など)が枯れてしまいます。茎が感染すれば、水なども運べなくなり、穂が枯れてしまいます。お米の実りもストップしてしまいます。いもち病が発病すると、収量が大きく低下することがあります。田んぼで稲が大きくなってから感染・発病することもありますが、苗の段階で感染し、条件がそろったときに発病することも多いです。これまでどおり、健康な稲づくりを目指しますが、効果が期待できる場合は、有機JASで認められている範囲での資材活用も考えていきたいと思います。タフブロックを用いていることから、「農薬不使用」ではなく、「化学農薬不使用」という表現を用いています(厳密には「有機JAS規格で認められていない農薬不使用」です)。
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田んぼと向き合う

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豪雪に育まれる、とろとろの土

4月の終わりまで溶けないほどの豪雪に悩まされる十日町ですが、その雪が田んぼの土にたっぷりのミネラルを補給してくれます。
この雪なくして、おいしい魚沼産コシヒカリにはならないのです。

おいしいご飯の炊き方

おいしいお米の炊き方と保存方法はこちらでご覧いただけます。

また、ご購入いただいた方には「お米をおいしく炊くために」というリーフレットを差し上げております。
誰でも上手にご飯が炊けますのでご安心ください。

魚沼産コシヒカリの、魅力と味

魚沼産コシヒカリはどんな場所で作られているのか。
なぜおいしいのか。

その魅力と味の理由は、魚沼産コシヒカリの、おいしさのワケからご覧いただけます。

作品レビュー

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