今日のスイセンです。
それぞれの花は、貴重な「きれいな花の状態」を楽しんでいるような気がします。
ここ数年、稲作農家は元気がありません。
「米が余っている」「園芸に力を入れるべき」と言われ、まるで稲作に取り組むことが後ろめたいことをしているような気がしてなりません。
本当に米が余っているのか、大いに疑問です。
園芸に力を入れるべき(具体的にはカボチャやネギなど)と言われますが、もし、カボチャの生産量が増えたら確実に値崩れし、「今度は○○だ」「その次は○○だ」となるでしょう。
構造的に価格上昇や上昇するコストを転嫁できない(許されないは言い過ぎか?)稲作農業に取り組むことはもっと評価されても良いのではというのが実感です。
時折、現場からの考えを述べていきたいと思います。