生産者ブログ
2010/11/21 根津健雄
レトロな脱穀機です。中央の円い筒には、針金がアーチ状に配置されています。足で踏むと歯車がまわり、この筒が回転します。回転している筒に稲の穂を当てると、籾が針金にしごかれて穂から離れます。最初は籾の抵抗が強いので、ある程度回転を速くしておく必要があります。コンバインで稲刈りをすると脱穀も一緒に行いますが、少量の稲の脱穀を行う際には足踏み式脱穀機が活躍します。半円状の大きな針金は、籾が飛ばないようにシートなどをかけるためのものです。
根津 健雄
田んぼの一部に、草が密集している場所があります。写真の左側の細い棒のような草はクログワイです。土の中の黒い塊茎(球根のようなもの)から芽を出...
記事を読む
穂がどんどん出ています。にもかかわらず、曇りや雨が多く、お日様が照りません。あぜ道を歩くと近くのイナゴが飛んで逃げます。一日一日と、おいしい...
この田んぼは完全に雪が溶け、湖のようになっています。 水は少しずつ土に染み込んでいき、ミネラル分などを土にバトンタッチします。 ...
塩水に種籾を入れて、比重が重い籾を残し、軽い籾を除きます。沈んだ籾はすぐに水でゆすぎ、塩分を流します。このあと、60℃のお湯に10分間つける...
暑い日が続いています。我が家はまだですが、地域のこがねもち(田植えも早いですが、コシヒカリよりも穂が早く出る品種です)の穂が出始めています。...
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
名前 *
メール *
サイト