「ハト胸」状態

24_1366288755_1_sya.jpg 第1陣の種籾を水に浸してあります。この温度でも、時間がたつと芽を出し始めます。経験上、「こがねもち」は「コシヒカリ」よりも芽が早く出ます。同じ品種でも個体差があるので、芽を揃えるためには、水温などをより芽の出やすい条件に整える必要があります。「こがねもち」のみを温水(30℃弱)に浸け、写真のような「ハト胸」状態に仕上げました。この後、冷水に浸けて温度を下げ、脱水して、広げて陰干しをしています。「コシヒカリ」はもう少し水に浸け、その後、温水に浸して催芽(さいが)をする予定です。

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