出穂(ようすい)の確認

被災をされた方々に、心からお見舞いを申し上げます。

出穂(ようすい)の確認
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早生品種の酒米「亀の尾」の出穂時期であることから、茎の1本をナイフで裂いてみると15ミリほどの出穂が確認できた。
この稲穂の赤ちゃんが茎を登っていって、8月上旬頃に顔を出してくれる。
この赤ちゃんが茎を登る時には「出穂水」(でほみず)と呼ばれる水が必要になり、中干しの田圃に用水を入れる。
今後の天候にもよるが、稲刈りは9月10日前後か?
このまま穏やかに秋を迎えたいものだ・・・。

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