平年並み?


 9月15日現在の作況指数が公表されました。
 当魚沼地域は、「100」の平年並みでした。
 作況指数は、お米の収穫量の予測(品質は別として)を平年収量(通常の条件を前提とした収量)と比較した指数です。
 9月15日現在ですので、基本的には、9月16日以降の条件は反映されません。
 今年は、稲作の分岐点だと思います。
 理由をいくつか挙げると、
○ 収量は平年並みで、普通の状態であること。
○ 品質(等級)は、極めて悪いこと。
○ 品質低下の最大の要因と考えられる「猛暑」への対策が極めて難しいこと。
○ 農業経営および農業者の「元気」にとって極めて影響が大きいこと。
 などです。
 「等級が悪くて単価も下がるけれども、収量は平年並みだから、がんばれるのでは無いか」とか、「暑いなか一生懸命がんばって、この結果で、経済的にも厳しいなんて。全力でフォローすべき」など、「農業の味方」を自認する方の捉え方はいろいろあると思います。
 例えば、行政や農業団体が、現場を見据えた対応ができるかどうかで、その地域の稲作農業の展開に大きな差が出ると思います。もちろん、農業者は「自分ができる限り、精一杯」がんばります。
 今後、10月15日現在の作況指数、さらには最終的な作況指数と、より正確な統計が発表されます。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です