いつもの電柱

 朝までは雪が降りましたが、止んだ後は穏やかな日でした。
 午前に研修会に参加し、午後からは除雪作業です。
 稲作農業者にとって、厳しい年が続いています。
 外国産米は輸入しながら、「米が余っているから生産を減らすように」と言われ続けています。
 余っているから「安くなる」と言われ、足りなくなれば「さらなる輸入」により「価格上昇を抑える」方向に動くと思います。
 農業生産力が弱くなる方向は変わらないので、一定期間が経過すれば、「米不足になる」との予測もあります。
 「昔は余るほど米が獲れたんだ。輸入米がいらないくらいにね」と言われる日も遠くないかも知れません。
 大雪警報が出され、明日からまた大雪です。

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