普及員の必読の書(その3)

24_1301315218_1_sya.jpg寒い朝でした。明日も天気のよい寒い朝になりそうです。続きです。地域の特徴や農業経営の状態を考えて、それぞれの農業者に対して提案・指導を行うことはとても大切です。この場合、提案する側と提案を受ける側とで、認識を共有できることが不可欠です。人間と人間ですから、難しい要素もあります。これらの状況のなかで、先輩普及員がどのように取り組んできたのかを伝えようとしているのがこの冊子です。ですから、先輩普及員のいろんな思いが詰まっています。「要件は安易に電話で済ますな」「本音で対応し、心を通わせる」「普及員の財産は農家でお茶が飲める数で決まる!」などのタイトルとともに、思いが語られています。普及員だけでなく、農業者やJA職員にもおすすめの冊子です。

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