肥料に「一工夫」

24_1398168754_1_sya.jpg写真は、窒素やリン酸の入っている肥料です。ペレット状といわれる形で、動力散布機などで利用しやすい特徴があります。土に混ぜて苗の肥料として利用するには、一工夫が必要です。このままでは粒が大きすぎるので、粉砕機で粉状にします。こうすることで土に良く混ざり、利用しやすくなります。しかし、有機肥料を土に混ぜ込むと、カビが生えて水を弾くようになることがあります。このため、どの肥料を用いるか、どの位の量にするか、水管理や温度管理はどうするかなど、試行錯誤が求められます。

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