姉のテコ(手伝い)を貰いながら、加工米(餅米)の田植えに勤しむ。
今年の減反は41%で、私は90a(9反)の作付けとなる。
耕地整理をされた受託田に加工米・酒米・古代米を作付けしているが、隣の田圃には減反で対策で里芋の畝が作られている。
また近くの田圃でも、里芋の畝作りが行われている。
安倍政権は「攻めの農業」とアドバルーンを欠かkげているが、ヨーロッパ型の大規模経営(20h)でコスト競争に他ならない。
大規模経営に該当しない私のような山間地の零細農家に、日本農政に将来展望を見いだせない・・・。
私は生き残りをかけて、高品質のお米を直接販売をするしかないと考えている。