TPPは食品市場・地域社会を破壊する

22_1298283233_1_sya.jpg 晩酌をしていると、JA職員がTPP交渉参加に反対をする署名の依頼に来ました。輸出の依存度が大きい日本の工業会は歓迎していますが、農業界は反対の意思表示をしています。TPPはあらゆる輸入関税を撤廃をすることで、平均耕作面積がアメリカの約1/100、オーストラリアの約1/1900と言われる日本農業は太刀打ちが出来るはずもありません。その結果、食糧需給率は10%にまで下がると言われ、安心・安全な食糧確保は望めるはずもなく、地域社会と自然環境の破壊が進みます。よって、将来展望の望めないTPP交渉参加に反対署名をしました。皆さんは、どのようにお考えですか? 

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