早生品種の朝紫・亀の尾・こがねもちは、ほぼ出穂が完了した。
出穂
7月10日ころは茎の根元にあった早生品種の幼穂が、茎を登ってきて出穂をほぼ終えた。
出穂をしたばかりの穂の中はミルクのようなものが溜まるが、そのミルクを吸いにカメムシがやってくる。
カメムシが針を指してミルクを吸うと、実入りしてから黒い斑点が残る。
消費者はこの斑点米を嫌うことから対策として畦畔の草刈り、カメムシ防除は欠かせない。
今日は早生品種の朝紫・亀の尾・こがねもちのカメムシ防除を実施した。
天候が順調に行って、早生品種・朝紫の稲刈りは9月5日頃からか?
コシヒカリは幼穂が茎の中を登ってきているが未だに出穂をしていないので、9月20日頃かな~?