生きている排水路

23_1373428322_1_sya.jpg昨日は、蒸し暑くて息をするのも暑い位でしたが、今日は風もあり除草作業も比較的に楽にできました。今日も田んぼでは、相変わらずカメが多くて5反の田んぼで10回程ゴンという石に乗り上げたような感覚になり、何で今年はこんなにカメが多いのだろうと考えていると・・・・ガボガボガボと魚が動く気配が・・・・何と雷魚がいる!!!この前はフナが田んぼで普通に泳いでいたし、今日は雷魚が泳いでる。私の作っている田んぼは山手の方から水が来ていて真夏でも水がとても冷たいのですが、その水を田んぼに入れるのですが、用水路はコンクリートで整備されてしまっていて、水が流れている時は、流れも速くて、生き物が住むとかそういう感じではないので、吸水口から生き物が入ってきているとは考え難いのです。そうなるとこの前もナマズがのぼって来たように、排水路から入ってきたと思うのですが、排水路は確かに土で整備もされておらずに、そういった意味では可能なのですが、排水路というのは生き物が住めない状態が少なくないのです。田んぼの除草剤等の影響だとは思うのですが、もう見るに耐えない状態の場所もあります。そんな中でもこうして排水路から生き物が来てくれている現実は、ホッとする出来事だと私は思いました。

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