いよいよ収穫の秋です。
地域では、こがねもちの稲刈りが終盤を迎え、コシヒカリ（ほとんどがコシヒカリBL）の刈り取りが始まっています。
我が家では、今日から稲刈りを始めました。
とはいっても、農機具の点検をメーカーの方にお願いしたこともあり、今日は角刈りを行いました。
角刈りとは、コンバインが刈りづらい田んぼの角を手刈りすることです。
稲を左手でつかみ、右手で持った鎌で刈ります。
刈ったときの感触を感じたり、穂の重みを判断するため、左手は素手です。
穂は短めで残念でしたが、見た目よりも重みが感じられ、少しほっとしました。
田んぼを歩くと、長靴が少し沈む「くちゃっと田んぼ」でした。
人間にとっては、やや作業しづらいですが、コンバイン作業には支障はなさそうです。
水分が一定以上あると、稲にとっては水を吸いやすくて良いのですが、機械は行はしづらくなります。
「くちゃっと田んぼ」はちょうど良い位だと思います。
明日夜からは雨の予報ですが、天気を見ながら作業に取り組みます。
