ちょうど昨年と同じペースで雪消えが進んでいます。
当地域は、このグラフの観測点よりも雪が多いので、積雪はもっと多いのですが、傾向は大体同じです。
春を迎えるにあたって、だんだんソワソワしてきているのですが、この雪では春作業を始められません。
本題に入ります。
「米と稲作農業」は転換期を迎えています。
その象徴的なことの1つは「魚沼コシヒカリが28年指定席だった特AからAになった」ということです。
「米と稲作農業」というのは、農業者にとっても、消費者にとっても、転換期であるとの思いからです。
次回から数回かかると思いますが、なぜ転換期と考えているのか、転換期の先にあるものは何かなどについて、個人的な考え方を述べさせていただきます。