農文協(一般社団法人・農山漁村文化協会)が発行している月刊誌に「現代農業」があります。
写真は最新号(11月号)の目次です。
お米について、様々な角度で取り上げられています。
大坪先生の「おいしいごはんの秘密」は分かりやすく幅広い内容ですし、堀野先生の「新米より年明けからがうまい理由」はこれからの稲作に示唆を与えてくれます。
我が家は稲刈りの真っ最中で、地域の農家よりも遅いスケジュールですすめています(田植えも同様です)。
堀野先生によれば、米に「脂」がのる条件として、「イネの種子もたぶん同様で、朝夕の涼しさが増すほどに『脂の蓄え』が進のではないのでしょうか」とのことです。我が家の「遅い作業体系」が食味にプラスになっているのかも知れません。
毎月いろいろな記事が掲載されますが、11月号は一般の方にも楽しんでいただける内容だと思います。
読書の秋にいかがでしょうか。