雪の遅い冬で助かっています。
しかし、「天気は周期的の法則」によれば、降らない分だけまとめて降るのではと、ちょっと心配です。
実は、昨日、有機JASの年に1回の現地調査を受けました。
いくつか指摘を受けましたが、適切に対応を行えば、継続認定が受けられるとの感触を得ています。
今後、指摘に対しての対応を行った後、登録認定機関の審査を経て、継続認定についての可否が決定されます。
有機JAS認定では、「確実に有機栽培が行われていること」とともに「確実な事務処理が行われていること」の両方が求められています。
いろんな事情があると思いますが、実は、有機栽培面積は徐々に減少しています。
残念ですが現実です。
個人的には、余程のことが無い限り継続すると考えています。
オリンピックを念頭に、農林水産省の資料には「関係者の連携による新たな需要創造等に取り組むことで、消費者ニーズが高く、国内需要の約半数を輸入に依存している有機農産物の国内生産を
『5年で倍増』」とありますが、今から抜本的な対策を行っても間に合わないかも知れません。
http://www.maff.go.jp/j/pamph/pdf/semep2_kaitei2_part2.pdf