現場との一体感

IMGP8636
 稲作についての講演会に行ってきました。
 当地域で高橋先生の講演は3年連続となります。
 今回の講演テーマは「十日町地域産コシヒカリ・良食味の理由」でした。
 このテーマのせいか、主催者の予想を大幅に上回る参加があったとのことでした。
 生産者としては、講演を聴いて自己満足するというような余裕はなく、トップブランドを守りさらなる飛躍のために、何かをつかみたいとの思いでいっぱいです。
 講演は、講師と参加者とのまさに真剣勝負で、一体感が感じられました。
 実は、講演会の参加申込用紙には、講師への質問を記入する欄がありました。
 ここに書かれた質問にも、高橋先生は丁寧に答えて下さいました。
 なじみのある地域、信頼されている講師、お互いの農業に対する思い、これらが揃った、直球勝負の講演会でした。
 改善すべき課題が多くじっくり考えたいところですが、春が待ち遠しく感じました。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です