雪の合間を見て、研修会に参加してきました。
往復350km以上でやや遠かったですが、貴重な機会でした。
ここ数年、農業経営が厳しいのであれば、「輸出すれば良い」ということをよく聞きます。
「バラ色の世界が日本の農産物を待っている」との認識から発言だと思いますが、本当にそうでしょうか。
ここではそれには触れません。
大切なことは、「良い農産物を作ること」と「その農産物の良さを消費者の皆さんに伝えること」です。
そして、「納得していただいた消費者の方に、その農産物のファンになってもらうこと」です。
生産者としては、今日の研修会のように「基本を探り、それに忠実に」を心がけることです。