優しい雨の中で・・・。

追肥作業

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追肥をするときには、肥料が解けて土に浸透するために用水が必要となる。
自然湧水と雨水に頼っている棚田(天水田)では、わずかばかりの雨も無駄にできない。
今日の新潟は大雨・洪水警報が出されて地域もあったが、棚田のポイント予報は1~4ミリ/時間の小雨模様。
この雨を無駄にするまいと小雨のする中で動噴を背負い、追肥作業に勤しむ。
追肥作業をしながら畔を見ると、畔の草も伸びてきた。
「追肥が終わったら、草刈りだな」と、思いながら追肥を終える。
家に帰るとつい彼のせいか土踏まずが痛くて、湿布薬を張った上に手首に巻く磁気サポーターで疲労回復を図る。
これから熱くなるだろうが、草と戦いながら優しい雨が1週間に1回だけ欲しい棚田の農作業を送る。

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