「 中沢健一 」一覧
収穫量より品質重視
一般栽培より手間がかかり、栽培面積をこなせない「つる引き栽培」にこだわっております。また、完熟堆肥など有機肥料を使って土作りをし、化学肥料や農薬は最低限に抑え、どなたにも安心して食してもらえるスイカ作りを心がけています。
スイカの名産地から産地直送
南魚沼の旧大和町(八色原)は、大昔に八海山が噴火したときの黒色火山灰土の土壌が広がる丘陵地です。この水はけのよい土と、日中は暑く夜は涼しくなるという温度差がスイカ栽培に適しており、このような条件の大地で育ったスイカは糖度も高く、シャリシャリとした食感が特徴です。
丁寧な手作業収穫する本ツルや葉を傷めないように神経を使う親芽摘み、授粉は蜂など自然に頼らず、全てを一つ一つ手作業で行います。
つる引き栽培毎年ツルを5本に整枝し、その内の4本に1玉ずつ着果させ、余計なツルや玉を取り除き、より多くの栄養分を1玉のスイカに凝縮させます。
朝採りのスイカスイカは収穫するのが1日違うだけで糖度もまったく変わってきます。玉が栄養分をたっぷり溜め込んである早朝に収穫を行います。