生産者ブログ
2011/6/9 根津健雄
田植え翌日の苗の写真です。一番長い葉の上の方に、灰色のものが見えます。これがイネミズゾウムシです。成虫は葉をかじり、白く見える細長い食痕を残します。写真の苗にも何カ所か確認できると思います。十分に食べた後、苗に卵を産み付け、卵からかえった幼虫は水中にもぐって根を食べます。イネミズゾウムシの多い田んぼでは、苗が早く大きくなることが一番の防衛策です。
根津 健雄
信濃川は雪解け水が勢いよく流れています。よく見ると、流れが速い場所は水が青っぽく、流れが遅い場所は茶色っぽく濁っています。雑草シリーズを始め...
記事を読む
分蘖(ぶんげつ)が始まり、茎の本数が増えていきます。稲姿は扇形になっていきます。
仮渡金について、少し補足します。 お米の販売は、生産者が行う場合と、JAグループが行う場合があります。 JAグループが行う場合...
この時期の大きな作業は、種まきに向けた準備と、育苗箱を並べる場所の準備が中心です。育苗箱を平らに並べるために、土を削りながら一定の場所をなら...
新しい年を迎えました。 本年もよろしくお願いします。 今年が平和で穏やかな年となりますように願っています。 写真は「い...
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
名前 *
メール *
サイト