新潟県内では、先日の強風で電柱が何本も倒れたり、屋根が飛んだり、ビニールハウスが壊れたり、大きな被害がありました。毎年、育苗時期には強い風が吹くのですが、これをメイストーム(注:和製英語?)というのだそうです。この強風は、メイストームと同じような気圧配置が原因とのことです。我が地域では比較的標高が高く山間の地形のためか、強風は、断続的(強い風が吹いて少し休んでまた強風が吹くというような)でした。雪どけは少しずつ進んでいます。今までは、写真の場合、左に攻め込んできたのが、右側に徐々に後退しています。雪の層がよりはっきりしています。この層を見て、地質学者になった方が1人くらいはいるのではないかと、毎年思っています。