小さいですが、写真の中央に小鳥が写っています。我が家の周辺では、スズメなど、小鳥が賑やかです。雑草の泣き所の続きです。これは弱点にも強みにもなりますが、いろんな条件が発芽に適していたとしても、一斉に発芽するわけではありません。もし一斉に発芽した場合、例えば干ばつなどに見舞われれば一斉に枯死してしまいます。進化の知恵なのでしょうが、タイミングをずらして発芽するくせ者もいます。これを逆手にとったのが、2回代掻きによる抑草です。代掻きをして水を張って、発芽しやすい環境を20日縲怩R0日くらい保ちます。このくらいの期間があると、ある程度のくせ者も含めて比較的多くの雑草が芽を出します。ここでもう1回代掻きを行って、発芽した雑草を水に浮かせて水とともに流したり、発芽した雑草を土の中に混ぜ込んだりします。効果が高いのですが、雪解けの遅い田んぼではできないのが残念です。