有機農業の減少に歯止めの年に

24_1388502601_1_sya.jpg明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。本年もよろしくお願いします。新潟県のHPに、新潟県の有機JAS取り組み面積が掲載されています。取り組み面積は「耕地面積の0.2%程度であり、近年は横ばい傾向」とありますが、個人的には減少に転じたととらえています。多分、25年の取り組みはさらに減っていると思います。新しく始める方もいますが、有機栽培を縮小(慣行栽培に切り替えもしくは耕作規模の縮小・廃止など)が上回ってきていることが原因であり、これは「有機農業が労力的にも、経営的にも厳しい」ことによるものと思われます。どう打開すれば良いか、なかなか難しいですが、これまでと発想を変えることが必須だと思います。是非とも、現場の声を徹底的に聞き取り、県としての施策を示してほしいものです。これは有機栽培に限らず、農業全体に言えることです。詳しくは、次のURLを参照下さい。http://www.pref.niigata.lg.jp/nosanengei/.html

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