?「イメージ先行」

24_1394108701_1_sya.jpg啓蟄を迎えましたが、真冬に逆戻りしました。明日が雪の山場です。さて、今回の農政改革の特徴は「イメージ先行」だと思います。農林水産省で検討を積み重ねて提案されたというより、巧みな戦略の基で一気に打ち出された感じです。2つ例を挙げます。1つは、「減反を廃止すると生産量が増えて価格が下がるものの規模拡大を目指す農業者に歓迎される」という仮定の下で、『価格が下がるのは消費者にとってプラスになる』というイメージがあります。もう1つは、「飼料用米の生産に手厚い補助を行うことで飼料用米の生産が大きく増加し資料の自給率向上につながる」という仮定の下で、『生産者の経営が維持でき自給率の向上は好ましい』というイメージがあります。非常に耳障りが良いのですが、この仮定についてもう少し、慎重に考えてみる必要があります。次回に続きます。

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