天気予報どおり、昨日の夕方から雨が降りました。現在は止んでいますが、この雨で、稲の倒伏が目立つ田んぼが多くなりました。茎が穂を支えきれなくなると極端に傾いたり、茎が折れたりしてしまいます。倒伏するかは、穂(重さ)や茎(長さ、太さ、堅さなど)、土(柔らかさ)などの状態に加えて、風雨などの物理的な力も関係します。雨の場合には、穂が重くなり、茎も水分が増えて柔らかくなるのでしょう。いろいろな要素はあるにしても、倒伏すると機械作業がしづらく、稲刈りの作業効率が大きく低下します。明日からの天気に期待しています。写真は家の前の道を歩いていたカタツムリです。