連日お天気が続くものの、中々気温が上がらずに県内には連日低温注意報による農作物への影響が心配されています。棚田では気温が上がらないだけでなく、農業用水を自然湧水に頼っているために水温が冷たく田んぼの水温も上がりません。せっかく田植えが終わったと言うのに水温が上がらなくては苗の分けつが進まないために、湧水を溜池に入れ、溜池でやや暖められた用水を田んぼに入れるようにしています。 この飲料水にも使用できる湧水が安全で美味しいお米を作ってくれるとは言え、冷水ゆえに分けつが進まずに収量が減ることも事実です。
関連記事
九州地方の豪雨被害に合われた方々に、心から御見舞を申し上げます。
みんなが応援をしています。助け合って、もう少しだけ耐えてください。 止まない雨はありません。 溝切り作業 送れていた溝切り作...