「いざらい(水路掃除)」って、魚沼地方独特の農業用語のようです。昨日の水路パトロールで水路に使えてゴミをさらったものの、手に負えない場所が残ってしまいました。今日はその横断水路に雪の上をソリでポンプと工具を乗せて、いざらいに出かけてきました。雪の上でポンプを設置し、横断水路の下流からホースで水を送ったり、上流の入り口を目差して掃除をするものの貫通しません。最後は冷たい雪解け水に膝まで浸かり、服を着たまま肘上まで濡らしながら入り口の音我を取り除く結果に。やれやれ、これで一安心・・・。こんな作業は雪の降らない平野部なら必要ないでしょうが、雪国では欠かせない「農作業前の農作業」でもあります。いや縲怐A雪の上を歩くだけで疲労困憊・・・。
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