今日の夕方の田んぼです。
今年は出穂が遅れていて、田植えの最終盤の田んぼは出穂に向けて準備完了といったところです。
昼間は、根から水を吸い上げ、光合成に利用するとともに、水に溶けている養分も利用しています。
水を吸い上げる原動力は、葉から蒸発した水の凝集力です。
夕方になると気温が下がり、湿度も上がるため、水が蒸発しづらくなります。
このため、葉先に水玉が出現します。
これを「お疲れ様の水玉」と名付けています。
日光を受け、根から水をくみ上げ、一生懸命光合成を行ったことの証です。