魚沼産コシヒカリは28年間「特A」の評価を受けていましたが、29年産米は「A」の評価となりました。
http://www.kokken.or.jp/ranking_area.html
一般財団法人日本穀物検定協会が毎年行っている食味試験の結果です。
お米の作柄や食味は、気候の影響を受けやすく、毎年同じと言うことはありませんし、田んぼによっても違いはあると思います。
そのなかで、28年間「特A」を維持してきたこと自体が特殊とも考えられます。
もちろん、食味試験で判定されるお米は、産地全体の平均の食味のお米と言うことでもありません。
それらを含めても、個人的には、激震ととらえています。
今年の30年産米は「特A」の評価が得られることが最初のハードルです。