生産者ブログ
2009/8/28 根津健雄
中央に見えるのが稲の葉にあるいもち病の「病斑(びょうはん)」です。白い部分を茶色い部分が囲み、拡大を抑えています。病原菌である胞子が、他の部位分に付着することで、被害が拡がっていきます。チッ素肥料を抑えるとか、葉を堅くするなどの対策は行っていますが、気象的な条件(あまり暑くなく、湿度が高いと感染しやすい)はなんとすることもできないため、毎年、苦慮しています。コシヒカリBLだと被害を抑えやすいのですが、従来からのコシヒカリでは毎年の課題です。
根津 健雄
いよいよ収穫の秋です。 地域では、こがねもちの稲刈りが終盤を迎え、コシヒカリ(ほとんどがコシヒカリBL)の刈り取りが始まっています。...
記事を読む
転作の田んぼではソバが花盛りを迎えています。小さくて白い花がびっしりと咲いていて、とてもきれいです。ソバは水分に敏感で、水はけの善し悪しに大...
昨日昼すぎから今朝までは雨模様でしたが、また暑さが戻りました。代かきと田植えを並行して進めています。田植え終了まで、もうひとがんばりです。...
この時期には、あちこちでこのような姿が見られます。バックホーなどで、雪を動かし、太陽や雨や風が当たる表面積を多くして、雪解けを早めようとして...
午後からは少し曇りましたが、それまでは日光も強く、暑い日でした。田んぼでは、稲が盛んに光合成を行っています。根から水を吸い上げ、日光の力で水...
メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
名前 *
メール *
サイト