いもち病の恐怖1

24_1251455325_1_sya.jpg中央に見えるのが稲の葉にあるいもち病の「病斑(びょうはん)」です。白い部分を茶色い部分が囲み、拡大を抑えています。病原菌である胞子が、他の部位分に付着することで、被害が拡がっていきます。チッ素肥料を抑えるとか、葉を堅くするなどの対策は行っていますが、気象的な条件(あまり暑くなく、湿度が高いと感染しやすい)はなんとすることもできないため、毎年、苦慮しています。コシヒカリBLだと被害を抑えやすいのですが、従来からのコシヒカリでは毎年の課題です。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です