100年後の農業

24_1267020078_1_sya.jpg田中優さんの講演会に参加してきました。写真を撮ることができなかったので、資料と一緒に配られたチラシを紹介します。地球環境のためにどう行動すべきかということが中心テーマでしたが、2つのことが印象に残りました。1つは、原因をきちんと調べて、原因の最も大きいものから対応すべきということです。当たり前のことですが、これは「思い込みを信じたい」という人間らしさ(?)を否定するもので、結構、勇気がいることでもあります。もう1つは、100年後のあるべき(というより、ならざるをえない)姿を前提に、50年後にはどうなっていなければいけないか、10年後にはどうなっていなければいけなくて、そのためにはどうすべきかという、さかのぼって考えることの大切さです。農業も、こうすれば5年は生き残られるではないのです。じっくり考えていきたいと思います。

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