とりあえず、1月の大雪は昨日で一段落しました。最後の2日間で屋根の上をはじめ、辺り一面に1m位の置き土産を残しました。基幹道路から反撃をはじめています。これまで道路除雪では、雪を端に寄せた後、寄せられた雪をロータリー除雪車で吹き飛ばしていました。これからは、狭くなった道幅を広げる作業に移ります。写真の道路では、まず、バックホーで路肩の雪を崩しています。バックホーの後ろには幅の狭いロータリー除雪車が控えていて、崩した雪を吹き飛ばします。さらにその後ろに幅の広いロータリ除雪車が控えていて、一気に道幅を広げます。ダンプカーを除雪車の横に配置し、ダンプの荷台に雪を飛ばします。荷台がいっぱいになると、次のダンプカーを配置します。手間はかかりますが、鍛えられた抜群の連係プレーで除雪作業にあたっています。