TPPで農業に大打撃

24_1422703547_1_sya.jpgいつの間にか、TPPが大詰めを迎えているようです。全体として、年々、農業現場の活力がなくなってきています。活力低下が最もよくあらわれているのが「後継者がいない」ことです。「自分の代で終わり」「とても子供に継いでほしいと言えない」ということをよく耳にします。「農業は大事だと思うが、自分が携わることはない」というのが多くの方の認識だと思います。努力が足りないと言われればそれまでかも知れませんが、国民の求める食料を供給できなくなっています。輸出国にビジネスチャンスを与える以前に、国内農業について、客観的な立場で現状を把握し、将来の方向性を探るべきだと思います。

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