手前の方の田んぼが私の田んぼで、奥の黄緑色の田んぼが慣行栽培のイネ姿です。慣行栽培は減数分裂の時期で若干稲が弱弱しくなっているのが普通です。ところが、我が家の稲が今が青春真っ盛りといったように葉色も青く光合成が盛んに行われ養分を茎に貯え、穂を作るための準備を着々と行っているところです。葉っぱが青くても栄養過多で垂れ下がっているのではありませんから全然平気です。これが自然栽培のイネの姿です。成熟期に向けて十分養分を貯えるというのが自然のあり方で、この時期弱弱しい姿では十分栄養を穂に貯えられないのではないかと思っています。