生産者ブログ
2010/9/18 塚野悠平
このところの雨で稲穂がずいぶん垂れてきました。「実ほど頭を垂れる稲穂かな」のことわざどおり、私の稲作りも謙虚にいきたいと思っています。このような異常気象は今年だけでなく今後も断続的に続くものと思っています。それにも負けず丈夫な稲を作るためには、一にも二にも良い土を作って健康な根が土の栄養を吸えることだと思っています。ミミズの糞や昆虫の死骸などが堆積して、栄養となってくれるのです。みーんな田んぼの生き物たちのおかげなのです。
塚野 悠平
登熟期を向かえ、もうすぐ刈取りです。今年は雑草にやられてしまいました。でも、8月の高温期にも負けず粒ぞろいのいいコメが取れそうです。
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