生産者ブログ
2010/9/18 塚野悠平
このところの雨で稲穂がずいぶん垂れてきました。「実ほど頭を垂れる稲穂かな」のことわざどおり、私の稲作りも謙虚にいきたいと思っています。このような異常気象は今年だけでなく今後も断続的に続くものと思っています。それにも負けず丈夫な稲を作るためには、一にも二にも良い土を作って健康な根が土の栄養を吸えることだと思っています。ミミズの糞や昆虫の死骸などが堆積して、栄養となってくれるのです。みーんな田んぼの生き物たちのおかげなのです。
塚野 悠平
昨年はご注文いただいた方及び関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。今年はそれを挽回すべく奮闘し、大変いい結果が出てお...
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米糠をまくと沢山のミミズが増え、なおかつ雑草も消えます。
田んぼに水を入れました。すでに周りの田んぼは田植えが終わっていますが、その間私の田んぼはこのように畝を立て、土を乾燥させます。自然農法では欠...
隣の田圃と比べると寂しい限りの稲姿ですが、これからがお楽しみです。
種籾を冷水に浸し、十分水を吸わせて発芽揃いが良くなるようにしているところです。コシヒカリは他の品種と違い発芽しにくい性質があります。真ん中の...
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