育苗用土のポイント

24_1305289701_1_sya.jpg育苗用土のポイントです。山土(砕いたもの)や籾殻燻炭(籾殻を炭にしたもの)などを混ぜ、水をかけて、適度な水分にします。「適度な水分にすること」「手早く仕上げること」がポイントです。播種機では、育苗箱に入れられた土はある程度圧縮されてから、種籾が撒かれ、さらに土がかけられます(覆土)。圧縮されるとき、水分が少ないほど固くなるので、ある程度の水分を保って固くなりすぎないようにする必要があります。また、水分調整をしてから撹拌時間が長くなると、土が練られすぎてしまいます。ポットの穴に均一に入れるにはある程度パラパラしていた方が良いです。

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