生産者ブログ
2012/4/2 塚野悠平
種籾を冷水に浸し、十分水を吸わせて発芽揃いが良くなるようにしているところです。コシヒカリは他の品種と違い発芽しにくい性質があります。真ん中の籾殻が取れた粒のものを見ていただくと、すでに胚芽のところが膨らみかけてきているのが分かります。浸水することで発芽を阻止する成分が水に溶けだしているのだそうです。また、私はこの浸水の前に、酵母菌に浸して他の雑菌を寄せ付けないように処理しているため、普通の種籾より色が濃くなっているのが分かると思います。
塚野 悠平
日本第2位の標高を誇る北岳に行って来ました。天候にも恵まれ、好い山行きでした。北岳から見る富士山はとても形がよく、五百円紙幣や五千円紙幣に描...
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待ちにまった出穂です。天候に恵まれ順番に花を咲かせています。これから穂に栄養を貯える美味しくなる時期です。止葉が台風などに痛めつけら無いこと...
今日はとても良い天気で、絶好の農作業日和。昨年秋に仕込んだ籾殻100%堆肥(籾殻と米糠だけで醗酵させる)の切り返しをしまた。籾殻はほとんど水...
米糠散布でイネも枯れそう!でも、イネはそんなに軟ではありません。
梅雨に入ったというのに、この辺はまったく雨が降りません。昨日、ほんのお湿りがあり、アジサイが喜んでいました。雨は、空気中の窒素分も取り込んで...
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